2018年12月24日名古屋から東京へ、車で帰宅途中から発熱と悪寒が始まる。蒸留酒とソラナックスの組み合わせ。

様々な会社を経営する中、正直私は働きすぎかなと思っています。ストレスも相当にたまり、その都度美味しい料理と美味しいお酒をたっぷり飲む。そういう生活でした。

パニック障害の薬も・・・・

それでいて、パニック障害の薬である、ソラナックスをたまに飲むという生活。パニック障害というのは、結構忙しい人、様々な仕事・案件が並行して進み、脳が休まる時間がない人に起こりがちで、パニック障害にならないためには、様々なあらゆる角度からのストレスをマネジメントする力が必要ですが、正直凡人にはできません。

私もその凡人であるがゆえに、頭が混乱する時があります。パニック障害については、後ほど記事に書くとします。

ソラナックス

出典:http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9286
そのソラナックスという薬もそうですが、お酒とはとても相性が悪いです。副作用も以下の通りです。
気持ちを落ち着かせ、不安や緊張をやわらげ、ゆううつな気分を改善させるベンゾジアゼピン系薬剤です。通常、心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害を改善します。

副作用
・(中止により)けいれん発作、錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害、手足の震え[依存性、離脱症状]
・意識が乱れ正常な思考ができなくなる、考えがまとまらない、幻覚[刺激興奮、錯乱]
・呼吸が浅く速くなったり、呼吸をしにくい、息苦しい[呼吸抑制]
・かゆみ、じんましん、顔がほてって赤くなる[アナフィラキシー]
・体がだるい、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]

肝機能障害と書かれているように、お酒とは確実に相性が悪いのです。それでいて、オルニチンなどでγ-GTPは115くらいまで落としていたのに、あの一気飲みで最悪な状態になったのかもしれません。

名古屋から高速道路で帰宅したのが12月25日でした。

その前の22日に、たまたまある人があるお店にいくということで私もお付き合いしました。正直、私の事務所の下の階の居酒屋さんです。

蒸留酒とソラナックス

あまり柄のよくない連中がいるところですし、どうも地元愛が強すぎて20年近く住んでいても地元の人の変な一体感には馴染めないです。ただ、田舎よりははるかにマシですが・・・。要は、あまり学歴は高くなく、昔やんちゃしてましたというような人たちが、懐かしがって集まる居酒屋。知らない人ともお話するというそういうある意味温かいお店だけど、ある意味うざい感じのところ・・・。

私はある程度酔ったので帰ろうとしていましたが、一緒にいた人が、「もう帰るの?」なんていうし、腕を掴むのでしばらくいたところ、どうやら、会話の途中で知らない人に私が指をさしながら喋ったようで、喧嘩を売られましたね。びっくりでした。まあ大事には至らなかったのですが、そんな中、客に蒸留酒を一気飲みさせるようなそういう雰囲気になりまして、充分に私も酔っていたのですが、無理やりなノリで30mlほど飲まされました。

その後、すぐに帰りましたが、ちょっと「肝臓がきついな」という意識を持っていました。

変に飲まされたので、なんとなく呼吸が苦しいし、苦しいのでソラナックスをつい飲んでしまい、相当なダメージを肝臓に与えたのかもしれません。

満腹感と内臓の炎症|胆管がつまる

翌23日は、確かほとんどお酒は飲まず、24日に名古屋に出張に行きました。22日の一気飲み事件の前から、少し満腹感があったと思います。どうも胃が調子が悪い・・・。実はこの満腹感は、肝臓の炎症によるもので胆管が詰まったりした時に感じる満腹感だと、後で教えてもらいましたが、急速にその満腹感の度合いが強くなってきていました。

名古屋では、取引先と会食させていただきまして、「よし飲むぞ〜」くらいにしか思っていませんでしたが、やはり満腹感が強く食欲は減退気味。しかし、それでもある程度はまだ食べられました。

翌25日、高速道路のサービスエリアで地元食を食べるも、食べる前から満腹感があり、「おかしいな〜」なんて思いながら、とにかく食べないとということで、食べてしまいました。うなぎです(笑)

いよいよ熱が上がり始めた!

その後1時間ほど運転しましたが、静岡付近からどうも「悪寒」がし始めたのです。つまり、熱が上がってきているということになります。

これがなんらかの菌が身体中に廻って来ている状況です。菌を殺すために、熱が出る・・・体の抵抗が始まったのです。