入院する18日前にお腹に激痛が走り、立てなくなった。

スケジュール管理をしているカレンダーアプリを確認すると、12月12日の昼ごろに、あるホームセンターに行った時に、お腹に激痛が走った記録があります。入院が12月30日ですが、その前の名古屋出張帰りの発熱が12月25日ですので、もしかしたら、関連性があるのかもしれません。

お腹の激痛で立てない!

生活習慣のカテゴリーで詳しく説明しますが、1日1食夜のみ食べるという生活を2015年ごろから初めていました。午前中にあまりお腹が空かず、夜のみ思いっきり美味しい料理を食べるという生活です。

お酒も入りお腹いっぱいになることで、胃もたれが激しく、常に胃薬を飲んでおりました。だから、胃痛が激しいものと思っておりましたが、今から考えると、何らかの炎症で、胆管がつまりかけていたのかもしれません。

胃というよりももしかしたら、内臓系の痛みだったのかもしれません。

とにかく今まで経験したことのない激痛で、立てなくなりホームセンターでうずくまっておりました。しばらくすると落ち着きましたが、目当てのカーテンを買うのをあきらめて、車ですぐに帰り、行きつけの内科に駆け込みました。

クリニック(内科)では、ミヤBM錠とノイエカプセル200mgを処方されました

行きつけのクリニックでは、ミヤBM錠とノイエカプセル200mgを処方されました。二つの薬の概要は以下になります。

ミヤBM錠
酪酸菌(宮入菌)が腸内細菌叢のバランスを改善することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満感などの各種腹部症状を改善します。
通常、腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。
参照:http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=37971

ノイエカプセル200mg
胃粘膜微小循環の改善を主作用とし、細胞保護作用(防御)と攻撃系因子抑制作用の両面に作用することにより胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)を改善します。
通常、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血など)の改善や、胃潰瘍の治療に用いられます。
参照:http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=18034

要は急性胃炎の薬でした。それで何とか胃痛も治り、ことなきを得たというものです。胃痛も数時間後に収まり、飲み続けてしばらくは大丈夫でした。

その間にも生活習慣もめちゃくちゃで、ほぼ毎日お酒を美味しい料理で満腹にしておりました。

もしこの時に内科ではなく超音波検査機器(腹部エコー)のあるクリニックに行っていれば・・・

実は、後の記事にも記載しますが、内科ではなく超音波検査機器(腹部エコー)のある消化器内科に行っていれば、もしかしたら、その時点で肝臓に腫瘤が見つかり、大きな病院を紹介してくれたのかもしれないと思いました。